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10年ぶりの上演!東京バレエ団モーリス・ベジャール振付『M』

  • ask751
  • 2020年8月22日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年9月1日




三島由紀夫没後50年を記念して10年ぶりに上演。

巨匠振付家モーリス・ベジャールが1993年に、日本をテーマに東京バレエ団のために創作するにあたって、選んだ題材が、文学者・三島由紀夫の作品である。


ベジャールが「私は詩人を愛するためにこれを創作した」と語ったように、

三島の人生・文学・思想・美学をまるごと一つのバレエにするという大胆な試み。

三島作品中にたびたび登場する海の潮騒の情景から、少年ミシマが登場。

そこから三島自身の魂の遍歴をなぞるかのような旅が始まる。


 少年には4人の分身が存在し、4人目は“死”。

三島の数々の傑作である「鏡子の家」「禁色」「鹿鳴館」「午後の曳航」「金閣寺」や、

や彼の美学的なモチーフだった聖セバスチャンなど、様々なイメージが展開。

やがて、自決へと緊張に満ちたクライマックスから「海」への回帰が訪れる。


東京バレエ団モーリス・ベジャール振付『M』

2020年10月24日(土)、25日(日)東京文化会館 大ホール




※動画はこちらから↓



 
 
 

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