ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』W主演の柿澤勇人&ウエンツ瑛士のインタビューをお届け
- ask751
- 2022年3月11日
- 読了時間: 3分

3月21日から東京国際フォーラムで開幕されるミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』の
稽古場お披露目会が3月9日に開催された。
1983年ロンドン・ウエストエンドでの初演以降、1991年に日本で初演され繰り返し上演されてきたヒット作品。
数奇な運命を辿る主演の双子を演じるのは柿澤勇人(ミッキー役)とウエンツ瑛士
(エドワード役)と、木南晴夏、鈴木壮麻、内田朝陽、伊礼彼方、一路真輝と堀内敬子らが出演する。
Q:お互いの印象はどうですか?
<柿澤>
ウエンツと芝居するととても救われるというか、預けていいんだと感じます。
失敗しても、ダメだったとしても、助けてくれるんじゃないかと思わせてくれる。
双子役として、舞台上に一緒にいてくれることに本当に感謝しています。
<ウエンツ>
カッキーは失敗しても助けてくれる存在と言ってくれますが、大体間違えるのは俺(笑)。
本当に刺激になる存在、今回は双子役ですが、実際の年齢はカッキーが年下ですが
見習うところばかりで、そんなことを感じつつ日々一緒にいます。
Q:稽古も終盤ですが、稽古の感想や手ごたえ、初日への意気込みを教えてください。
<柿澤>
稽古後半戦になってきて、通しをかなりやっています。早い段階で通しができるのは
初めてで、とても充実した稽古になっています。
初日には皆様に完成度の高い良いお芝居を届けられると思います。
<ウエンツ>
稽古後半戦に入りましたが、まだまだ発見することも多く、演出の吉田鋼太郎さんを
先頭に素晴らしいキャストの方々に頼りつつ、ここからレベルを1つ、2つあげて、
初日にむけて素晴らしい舞台を作り上げていきたいです。
Q:ファンの皆様にメッセージをお願いします。
<柿澤>
もうすでに通し稽古を何回も行い、完成度も高くなっていますが、まだまだ改善の余地も
ありますし、より高みを目指して、初日には最高の芝居を、ミュージカルを届けられるように頑張ります。劇場でお待ちしております。
<ウエンツ>
吉田鋼太郎さんの元。素晴らしいキャストと共にこの「ブラッド・ブラザーズ」という
作品を高みに持っていけるように、稽古は残り少ないですが、頑張っていきます。
中々日常も簡単に取り戻せなかったりとか、いろんなことが起きている状況では
ありますが、少しでも皆さまの心を軽くできるように、何か新しい発見が皆さまのもとに
届くように頑張りますので、劇場に足を運んでいただけたらと思います。
ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』
【東京公演】
2022年3月21日(月・祝)~4月3日(日)
東京国際フォーラム ホールC
【愛知公演】
2022年4月9日(土)、10日(日)
刈谷市総合文化センター アイリス大ホール
【久留米公演】
2022年4月15日(金)~17日(日)
久留米シティプラザ ザ・グランドホール
【大阪公演】
2022年4月21日(木)~24日(日)
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
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