『星の王子さま―サン=テグジュペリからの手紙―』11/11(水)から開幕迫る!最新トレーラーも公開中。
- ask751
- 2020年10月2日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年11月6日
酒井はな、小㞍健太、島地保武らの豪華出演!森山開次の新作『星の王子さま―サン=テグジュペリからの手紙―』

森山開次の新作『星の王子さま―サン=テグジュペリからの手紙―』が、
KAAT神奈川芸術劇場ホールを皮切りに、長野、京都、兵庫での上演が決定している。
本作は、『星の王子さま』の作者サン=テグジュペリの生涯も重ねることで、深みある
作品が描かれる。
出演者には小㞍健太、島地保武、酒井はな、アオイヤマダ、歌手の坂本美雨などの
豪華なメンバーとともに、美術を現代美術作家の日比野克彦が担う。

○森山開次コメント
『星の王子さま』に散りばめられた美しい言葉、心に刺さる言葉を、身体表現で
綴り直したい。そして、著者サン=テグジュペリの前書きにもあるように、この
舞台を子どもたちのためだけでなく、かつては子どもだった大人たちにも届けたい
と思う。
飛行士であった彼は、空から鳥瞰した人間の姿を、私たちへのメッセージとして
この物語に投影した。政治、軍事、人間批判や、命、宇宙への賛歌、そして、
人と人の繋がりの宝。飛行機とともに大空で命を絶ったサン=テグジュペリの人生を、
より深く重ね、この『星の王子さま』を見つめ直したい。身体表現だからこそできる
『星の王子さま』。
「大切なことは目には見えない」この言葉に託したサン=テグジュペリの思いを、
ダンスでどのように伝えることができるのか。大きな挑戦となるだろう。
『星の王子さま―サン=テグジュペリからの手紙―』
2020年11月11日(水)~15日(日)KAAT神奈川芸術劇場ホール
2020年11月21日(土)まつもと市民芸術館
2020年12月5日(土)、6日(日)京都芸術劇場 春秋座
2020年12月12日(土)兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
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